いっぺん黄ニラを食べてみられぇ

 一段と寒さが増すこの時期は、温かい鍋料理がおいしい季節です。石狩鍋やきりたんぽ鍋、もつ鍋など、全国各地には郷土を代表するさまざまな鍋料理がありますが、今年は、その具材に岡山県特産の黄ニラを加えてみてはいかがでしょうか。
 黄ニラは、青ニラを黒色ビニールフィルムなどで覆い、太陽光線を遮断して栽培するため、鮮やかな黄色をしています。青ニラに比べて、食感は柔らかく、ほのかな甘みと上品な香りが特徴で、鍋料理によくあいます。また、鍋料理だけではなく、丼やおひたし、ギョーザ、ピザなど、和・洋・中どんな料理でも幅広く使えます。特に、岡山の郷土料理である「ばら寿司」(ちらし寿司)に黄ニラを散らした「黄ニラばら寿司」は新たな郷土料理として人気を集めています。
 JA全農おかやまでは、2月12日を『にっこり( 2) いいにら(12)』の語呂合わせで、「黄にら記念日」(日本記念日協会認定済み)と定め、PRに力を入れています。 
 黄ニラは、全国に通用する岡山の地域特産ブランド野菜として、東京市場を中心に、名古屋や京阪神などへ周年出荷されていますが、冬本番を迎えるこれからが旬です。甘み、香りとも一段と増すこの時期に、是非岡山の「黄ニラ」をご賞味ください。

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