年間観光客3,000万人構想の実現を目指して ~アクション・プランを策定~

人口減少が進む中、観光の振興は、地域経済の活性化だけでなく本県の元気を創出していく上で重要な戦略です。そのため、山口県では「年間観光客3,000万人構想の実現」を、県政運営の総合的な指針である「住み良さ日本一元気県づくり加速化プラン」の重点事業に掲げ、昨年10月に、その具体的な取組み指針となるアクション・プランを策定しました。
 長引く景気の低迷や地域間での誘客競争、新型インフルエンザの拡大など、観光を取り巻く環境は厳しく、今後、観光客数を大幅に拡大していくことは容易ではありませんが、アクション・プランに基づく取組みを、市町を始め関係事業者、団体、県民と一体となって積極的に進めていくこととしています。
 主な取組みとしては、まず、「国内外からの戦略的な誘客」を図るため、一昨年のデスティネーションキャンペーンの成果を踏まえながら、平成23年の九州新幹線の全線開通も視野に入れ、戦略的な観光宣伝や滞在型の旅行商品造成を進めるとともに、国際定期航路の活用等による東アジアからの訪日旅行の拡大にも取り組んでいきます。
 次に、「リピーターの拡大」を図るため、山口ならではの食や自然、文化等の素材のブラッシュアップにより、来県者の満足度を高めるとともに、来年の「おいでませ!山口国体・山口大会」の開催に向け、おもてなしプログラムの充実や、大会終了後も山口県を再び訪れていただけるような「ワンスモア山口」の仕組みづくりを進めていきます。
 さらに、「県民総参加による観光振興」を図るため、昨年から開始した県内周遊観光キャンペーン「ぐるるん!山口」を通じて、県民の方々に県内観光地へ出掛けていただき、本県の観光PRや観光ボランティアへの参加を促進します。
 そして、アクション・プラン最終年の平成24年には、こうした取組みの集大成として、大型観光キャンペーンを実施することとしています。
 観光を取り巻く厳しい状況の中、こうした取組みを重点的に推進することにより、「観光交流県やまぐち」の実現を目指します。

お問い合わせ
山口県観光交流課
電話番号 083-933-3170

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おいでませ山口へ」ロゴマーク