長崎~上海定期航空路線開設30周年・長崎県魅力発信フォーラム ~長崎県が日中友好の架け橋となる~

 長崎県は、昭和47年の日中国交正常化の前から、全国に先駆けて、県民を挙げて中国との友好交流に取り組み、これまでさまざまな成果を収めてきました。
 昨年の11月16日から20日にかけて、長崎~上海定期航空路線開設30周年を記念するとともに、北京市と上海市で本県の魅力を発信するフォーラムを開催するために、金子知事を始め、県議会や各界の代表が中国を訪れました。
 本県では、他の地方空港に先駆けて上海との定期航空路線を開設し、昨年、30周年を迎えました。毎週月・金曜日の週2便、往復就航しています。今後の路線の維持・発展に向けて、金子知事は路線を運航している中国東方航空の馬須倫(ましゅりん)総経理と上海市で会談しました。県では、今年の上海国際博覧会の開催をきっかけとして、さらなる利用者の拡大を図っていきます。
 上海・北京両市では、本県が持つ多彩な魅力を中国の旅行事業者や物流関係者、マスメディアなどに発信する「長崎県魅力発信フォーラム」を開催し、映像や日本茶の実演、マグロ解体ショーなどにより本県の魅力を紹介したほか、修学旅行の誘致のために「教育旅行セミナー」も開催しました。プレゼンテーションは、すべて中国語で行われ、会場からは高い評価を得ました。
 また、北京市170件を超える商談が行われました。
 訪中の中で、金子知事は、龔学平(きょうがくへい)全国人民代表大会常務委員会常務委員を始めとする中国政府要人や宋健(そうけん)中日友好協会会長らと会談を行い、今後のさらなる友好交流の拡大について意見交換をしました。
 これからも本県と中国との交流の歴史や、友好の絆を大切にしながら交流を進めることにより、新たな分野の経済交流についても期待が寄せられています。

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長崎県魅力発信フォーラムでのマグロ解体ショー