「日本・ドナウ交流年2009 in 山形」開催

 2009年は、日本とドナウ川流域にあるオーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアが外交関係上の節目の年に当たることから、「日本・ドナウ交流年」と位置付けられました。
 ヨーロッパの大河ドナウ川と同様に、山形県の母なる川「最上川」も長い歴史と豊かな文化を有しており、山形県では11月22日と23日に、川を共通テーマとした「日本・ドナウ交流年2009in 山形~DANUBE in ARTS YAMAGATA~」を開催しました。
 初日は山形市にある山形県生涯学習センターにおいて、「交流セレモニー」を開催し、各国の駐日大使が各国紹介プレゼンテーションを行ったほか、民族衣装を纏った子ども達が「未来地図、始まりのメッセージ」を発表してセレモニーに花を添えました。その後、「川がもたらす文化交流」と題して、ハンガリーの映画監督のコーシャ・フィレンツ氏、ルーマニアの映画研究家マニュエラ・チェルナット氏、2009年9月、山形県鶴岡市で「庄内映画村オープンセット」の一般公開を開始した庄内映画村株式会社宇生雅明社長が記念対談を行いました。
 2日目には、山形県県民会館において、ルーマニアからヴァイオリニスト、ハンガリーからアカペラ合唱グループ、オーストリアからオペラ歌手、ブルガリアからカヴァル奏者トリオをお招きして、「フレンドシップコンサート」が開催され、本県からも合唱3団体と最上川舟唄保存会が出演し、文化交流を深めました。
 今回の交流事業を契機に、相互の理解と友好が深まり、文化、教育、観光、経済などさまざまな分野において新たな交流が芽生えることが期待されています。


子ども達のメッセージ


フィナーレ 海外出演者と花笠踊り