岩手県Ⅰ(アイ)援隊運動を展開中!

 岩手県では、昨年策定した新しい長期計画「いわて県民計画」の基本目標である「いっしょに育む『希望郷いわて』の実現を目指し、岩手県I(アイ)援隊運動を展開しています。
 この運動は、達増岩手県知事が提唱した岩手県I援隊化構想を具体化したもので、県と県職員が県民の皆さんと一緒にクリエイティブに活動していこうと、昨年11月からスタートしたものです。
 運動の背景として、国内外の社会情勢が大きく変化しており、日本においては政権交代が実現するなど、今まさに、幕末・維新のような社会情勢にあること。また、地域のことは地域が自らの判断と責任において決定し、実施するという地域主権改革が進められており、そのための具体的な行動が求められていることが挙げられます。
 運動では、「県及び県職員が既存の枠組みや仕組みを超え、独創力と行動力を発揮しながら、この運動の趣旨に賛同する県民の皆さんとともに、問題意識や地域課題などを共有できるネットワークを率先して築き、この課題解決を図る」ことを行動の指針にしています。そのモデルは、幕末・維新の際に新しい時代を切り開いた坂本龍馬と海援隊です。職員一人ひとりが坂本龍馬のように「脱藩」ならぬ「脱県」をして、古い公務員意識から脱皮した発想や行動をしていこうという運動です。
 この運動には、現在96件の取組みが、各部局からエントリーされています。今後の運動のさらなる活性化と機運醸成を図るため、先日隊長(知事)と隊士(職員)との会合を開催しました。会合では、4人の隊士がそれぞれの取組みや方向性などを報告しました(「三陸鉄道ファンクラブ」、「花巻・遠野応援隊」、「釜石・大槌観光ねっとわーく」、「県産品による誘致企業との連携」)。
 この中の「三陸鉄道ファンクラブ」は、会員608人のうち、3分の1以上が県外会員です。I援隊へのエントリーを契機に、県外のファンのネットワークを生かしながら、官主導ではなくファン主導の展開を目指しています。駅結びウォークや販促ボランティアなど「うごく・楽しむ」ことや、ファンの提案を三陸鉄道の施策に反映させるなど、ファンの「夢やアイディアを形に」していく活動を目指すことが報告され、達増隊長からもファン主導という視点が高く評価されました。
 このように、各分野や現場で立ち上がっている活動を、今後、更に進化・発展させるとともに、職員が自分自身を磨きながら、県民の皆さんとともに、積極的にI援隊運動に取り組んでまいります。

お問い合わせ
岩手県総合政策部政策調査監
電話番号 019-629-5023

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 ロゴマークとキャラクター「たくっち隊長」

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I援隊長と隊士との会合