魅力ある地域資源を生かした「桑の葉茶パン」を開発

 群馬県は、1872(明治5)年に日本で最初の官営模範工場「富岡製糸場」が創設されるなど、戦前から養蚕業が盛んで、繭や生糸の生産量が全国一を誇ります。
 桑の栽培面積も約850haと国内最大です。その桑の葉を魅力ある地域資源として活用するため、県では地産地消の商品開発を進めている山崎製パン株式会社と地元の桑茶製造業者2社と共同して「桑葉活用による食品開発プロジェクト」を立ち上げ、県産桑茶粉末を使った「桑の葉茶パン」を開発・商品化しました。
 第一弾は、苦みを抑えながら桑の葉の緑色を生かした「桑茶蒸しパン」で、今年の元日から北関東エリアで販売を開始しました。ニューイヤー駅伝2010 in ぐんまで配ったところ、食べた人から「香りがよい」、「これからも買って食べたい」などの感想が寄せられました。売れ行きも順調で、取扱店舗も徐々に増えています。
 第二弾の「デニッシュブレッド桑茶」も発売となり、今後も県産の桑の葉を使った新たなパンが商品化される予定です。
 この取組みにより、本県の伝統産業である養蚕業の活性化につなげるとともに、養蚕県ぐんまをアピールしていきます。

お問い合わせ
群馬県農政部蚕糸園芸課
電話番号 027-226-3092
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