2月23日は「富士山の日」

 国民の財産であり、日本のシンボルである富士山は、その類まれなる美しい自然景観により、人の心を打ち、古くから信仰の対象となるとともに、芸術の源泉になってきました。

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 静岡県では、すべての県民が富士山について学び、考え、思いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを決意する日として、2月23日を「富士山の日」と条例で定めました。
 富士山憲章は平成10年11月に静岡県と山梨県とが共同して制定したもので、富士山と人との共生を最も重要な課題とし、富士山を愛する多くの人々の思いを結集して富士山の自然、景観、歴史・文化を後世に引き継いでいくことを、全国に向けて宣言したものです。

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 静岡県では、山梨県と連携して、富士山の世界文化遺産登録を実現し、富士山憲章の一層の推進を図ってまいります。
 また、「富士山の日」を、次代を担う子供たちが、自分の故郷の富士山について、絵を描いたり、勉強したり、家族や地域の方々と一緒に、環境の整備に努め、自然を思い、富士山を大切にするという思いを自覚するような日にしていきたいと考えています。
 全国には、北海道の「利尻富士」や鹿児島県の「薩摩富士」など、「富士」の名を付した「ふるさと富士」が三340ほども存在しています。これらの大切な山々を抱く地域とも、「富士」を御縁とする連携と交流拡大を図っていきます。
 静岡県では、「富士山の日」の制定を契機として地域を学び、世界に誇る富士山を抱く静岡県だからこそ可能な、日本の地域づくりのモデル 富国有徳の理想郷"ふじのくに"を創っていくことを目指していきます。