「暮らしの質」の向上を目指して

 県民が誇りを持ち、暮らしの「豊かさ」を実感できる「ふるさと」づくりを進めている福井県。
 この暮らしの豊かさを県民がどう実感しているかをとらえようと、暮らし全般についての意識調査を実施しました。その結果、県民の大部分の方が福井県に住んでよかったと感じていることが明らかになりました。
 平成19年に続いて2回目の実施となった今回の「福井の暮らしをよりよくするためのアンケート」調査では、50の項目について県民に暮らしの実感を聞きました。
 そのうち暮らしの実感を最も端的に表す「福井県に住んでよかったか」との質問に対しては、「よかった」と回答した方の割合が8割を超え、2年前に比べて満足度が上昇(81%→83%)しました。 
 また、「教育」、「子育て」、「医療」など多くの項目で2年前よりも満足度が上昇しており、県民が身近な暮らしやすさを実感していることが分かりました。
 これは、白川文字学を活用した漢字学習やサイエンス教育など本県独自の教育が学力3年連続・体力2年連続全国トップの成績につながっていること、公共の場所で妊娠中の方や小さな子供連れの方を優先するママ・ファースト運動や放課後活動定休日などの先進的な子育て応援施策、陽子線がん治療施設の整備など、これまで実施してきた政策が県民に実感を持って理解されたためだと考えています。
 このほかにも、恐竜や幕末福井の歴史など、福井ブランドを核とした県内外における福井のPR活動を強化していることから、「観光地の魅力」といった項目でも満足度が上昇しました。
 こうした福井の暮らしやすさや魅力は、大都市圏から福井県へ移り住む「新ふくい人」の増加にもつながっています。
 福井県では、このアンケート結果も踏まえ、「暮らしの質」を向上するための政策を更に強化し、県民が今以上に豊かさや住みやすさを実感できるよう努めていきます。