「いわてマンガプロジェクト」を展開中!

 岩手県では、昨年策定した新しい長期計画「いわて県民計画」に盛り込んだ「ソフトパワーいわて構想」の実現を目指し、「いわてマンガプロジェクト」を展開しています。
 このプロジェクトは、マンガを通じて、岩手の文化や暮らし、景観、もてなしの心など、県内にある多様なソフトパワーの源を掘り起こし、その魅力を全国に発信するとともに、いわて発の漫画やアニメなどの大衆文化、若者文化等にかかわりを持つ人の活動の情報発信をお手伝いしていこうと、昨年9月にスタートしました。
 そのきっかけは、昨年夏に県内の二つの美術館で岩手県ゆかりの漫画家53名の原画を展示した美術展が開催され、池野恋さん、三田紀房さん、さいとうたかをさん、とりのなん子さんなど、その顔ぶれの多彩さが再発見されたことです。これを契機に、庁内でマンガ好きの職員を集めてプロジェクトチームを立ち上げ、マンガなどを活用した事業について検討を重ねました。
 県内在住のクリエイティブな漫画家の皆さんからもご協力をいただきました。一関市在住の飛鳥あるとさんからは、岩手を舞台に描いたマンガの一場面をご提供いただき、年賀状用の素材として県公式ホームページからダウンロードできるようにしました。また、雫石町在住の漫画家そのだつくしさんには、希望する職員の名刺用の似顔絵を作画いただき、144名の似顔絵が完成しました(作画料金は職員の自己負担)。職員がプロの漫画家が描いた似顔絵名刺を使って県内外でPRを始めています。
 このほか、平成22年度は岩手を題材にしたマンガ制作を行うこととしており、今後も岩手全体でマンガを核としたソフトパワー戦略を展開するなど、積極的な情報発信に取り組んでいきます。

お問い合わせ
岩手県政策地域部政策推進室
電話番号 019-629-5508

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職員の名刺用似顔絵の一例