新しい空の玄関「茨城空港」開港!

 3月11日、茨城県のほぼ中央部小美玉(おみたま)市に茨城空港が開港しました。
 早朝から、橋本知事を始め関係者によるテープカットなど、開港を祝うオープニングセレモニーが行われました。午前9時半過ぎに第1便となる神戸からの開港記念便が、正午にはソウルからの定期便が到着し、ほぼ満席の乗客を乗せて折り返し出発しました。さらに、台湾やハワイへのチャーター便も運航され、それぞれ出発・到着時には花束贈呈や高校生によるマーチングバンド演奏が行われるなど、開港に華を添えました。搭乗者や見学者など8,000人が訪れ、終日大いににぎわいました。
 茨城空港は、増大する首都圏の航空需要の一翼を担う空港として、多様な航空需要の受け皿となる首都圏3番目の空港として、また、地元はもとより本県発展の重要な拠点として、その役割を担っていくことが期待されています。利用者の利便性を考えたコンパクトな構造で、出発・到着口を1階に集約したほか、ターミナルビル目前に1,300台の無料駐車場を設け、移動時間や距離の短縮を図っています。また、搭乗橋や機体けん引車を使用せず運航コストを抑え、海外で成長著しいLCC(格安航空会社)に対応しています。
 茨城~ソウル定期便のほか今月16日から茨城~神戸便が運航、数ヵ月後には茨城~釜山便も計画されており、ゴールデンウイークにはチャーター便も多数計画されています。今後は、国内外に向けて茨城空港をアピールし、さらなる路線拡大を目指します。また、多くの方に利用していただけるよう、修学旅行などの誘致やターミナルビルのにぎわいづくりにも力を入れます。あわせて、都心へのシャトルバスや県内観光地の周遊ツアーバスの運行、メディアの招へいなどにより誘客を促進します。
 空港を通じて、交流の拡大など積極的な地域振興に取り組み、本県のさらなる発展に努めていきます。


          オープニングセレモニー               ソウルからの定期便第一便