ちばの木で造った住まいのCO2固定量認証制度を創設

 千葉県では1年間に4万戸以上の住宅が新たに建築されています。県では、これらの建築物に県産の木材を活用することが地球温暖化防止や県内林業の活性化などにつながることに着目し、建築物の木材に蓄積されたCO2の量を算出し認証する「ちばの木づかいCO2固定量認証制度」を創設しました。
 樹木は大気中のCO2を吸収しながら成長します。その樹木を木材として建築物に使用すると、吸収したCO2を大気中に再放出することなく木材内に長期間閉じ込め、固定しておくことができます。
 本制度は、このCO2固定量を数値化して環境貢献度を「可視化」して、県産木材の利用促進を図るものです。認証の対象となる建築物は、1.新築の木造建築物であり、2.県産木材を50%以上使用し、3.「サンブスギの家づくり推奨店」が施工する―この3点を満たすことが条件となっています。県が申請を受け付け、固定量を算定し、認証書を交付します。
 また、県内の金融機関の協力により、認証された建築物を対象に住宅ローン金利の割引が受けられる制度が同時に開始されています。
 運用開始後、県民や建築業界から多くの問い合わせをいただいており、本制度を契機に、県産木材を使った住まいづくりが進むことが期待されています。

お問い合わせ
千葉県農林水産部森林課
電話番号 043-223-2966


「ちばの木づかい」CO2固定量認証制度の概要

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温もりあるちばの木の住まい