県立施設のリニューアルが続々~歴史民俗資料館と牧野植物園が4月にリニューアルオープン~

 高知の歴史や文化などを県内外の方々にご紹介している県立施設のうち、歴史民俗資料館と牧野植物園が4月にリニューアルオープンします。
 歴史民俗資料館は、土佐の人々の足跡を研究し、その成果を現・次世代に伝える歴史系総合博物館として、戦国時代の長宗我部氏の居城跡(国の指定史跡)である岡豊山(おこうやま)に、平成3年に開館しました。
 このたび、固定的な展示から自由で飽きのこない企画展示を行うことができる魅力的な展示室に生まれ変わり、4月10日にオープンします。
 新たに「長宗我部展示室」が設けられ、長宗我部氏の誕生から滅亡までの貴重な資料を一堂に展示し、戦国武将・長宗我部元親や「岡豊城跡」を詳しくご紹介します。
 また、4月24日からは、大河ドラマ「龍馬伝」にちなんだ企画展を開催し、武市半平太が獄中で書いた愛妻への手紙や刀剣など、武市家に伝わる遺品を展示します。
 牧野植物園は、高知県が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設として、昭和33年に開園しました。園内には、博士を生む土壌となった高知県の植物を中心に、博士ゆかりの植物など約3,000種が四季を彩っています。
 このたび、園内に新しい温室が完成し、4月24日にオープンします。約1,000平方メートルの新しい温室では、ガラス越しに降りそそぐ太陽の光と霧のシャワーが、鬱蒼(うっそう)とした熱帯を演出します。温室内には滝があり、滝の下の窓からは、巨大な「パラグアイオニバス」の葉の裏側をのぞくことができます。また、温室内を一望できる展望デッキからの眺めも抜群です。
 高知県では、来年1月まで「土佐・龍馬であい博」を県内全域で開催しています。「龍馬博」とあわせて、より魅力的に生まれ変わった県立施設に、是非お越しください。

お問い合わせ
高知県立歴史民俗資料館
電話番号 088-862-2211
高知県立牧野植物園
電話番号 088-882-2601

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長宗我部展示室のイメージ

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新しい温室のイメージ