全国初 公共交通事業者と連携協定を締結しました!

奈良県では、地域住民や観光客のニーズに合った交通手段の確保を目的として、奈良交通株式会社と連携協定を締結しました。
 近年、マイカーの普及や景気低迷等によりバス利用者が減少した結果、特に過疎地域等において、多くのバス路線が不採算のため休廃止や減便に追い込まれ、さらにバス利用者の減少につながるといった悪循環が生じており、地域の公共交通の確保が課題となっています。一方、都市部では、交通渋滞に起因し、バスの定時制が損なわれることにより、バス離れが深刻となっています。
 そこで、県では、奈良交通と連携協定を結び、協働して公共交通を取り巻く問題の解決に向けて双方が努力することを確認しました。

連携事項

  1. 県内におけるバス交通の利便性の向上を図ること
  2. 過疎地域におけるバス路線の維持確保を図ること
  3. 国内外から県内観光地への誘客促進を図ること
  4. 市街地及び観光地における渋滞対策に資するバス交通施策の推進を図ること

 県としては、具体的には、バス停(上屋・ベンチ)の整備費補助やノンステップバスの購入補助、広域的・幹線的バス路線に対する国庫補助対象路線への格上げ補助等を実施します。
 一方、奈良交通は、バス路線の維持確保、バス輸送サービスの向上、県や市町村の観光施策への協力などを行うこととしています。

お問い合わせ
奈良県土木部道路・交通環境課
電話番号 0742-27-8103

nara201005.jpg

荒井正吾知事(右)と中村憲兒奈良交通株式会社社長(左)