アジアからの玄関口・長崎を目指して 長崎港新ターミナルビル完成

 長崎の海の玄関口長崎港は、大型クルーズ客船が接岸できる国内でも有数の寄港地であり、外国籍のクルーズ客船が寄港した数は、神戸港や横浜港を上回っています。
 去る3月26日、松が枝国際観光船ふ頭に、新しく国際ターミナルビルが完成しました。この国際ターミナルビルは、10万t級の超大型クルーズ客船(乗客約2,600名程度)が寄港した際でも、1時間程度で入国手続きが完了できるよう、最大12ブースの入管手続きスペースを確保しました。また、景観に調和するよう屋根を芝生で覆うなど魅力あるデザインとなっています。
 長崎県を訪れる外国人観光客は、大半が韓国、台湾、中国などの東アジア諸国で占められており、現在、東アジアクルーズ(上海などを中心に日中韓を周遊する大型クルーズ)が注目されていることから、今後更に国際ターミナルビルの利用が増えることが見込まれます。
 長崎港は、世界遺産候補の史跡などへもすぐ足を伸ばせる環境にあるのも大きな魅力です。
 長崎港の機能を高める新しい国際ターミナルビルの完成で本県の観光の活性化に大きな効果がもたらされるものと期待しています。

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クイーン・メリー2初寄港