「にいがた夏野菜カレープロジェクト」で県産野菜をアピール

 おいしいお米と地酒、新鮮な海の幸などで知られる新潟県ですが、実は新潟市はカレールウの年間購入金額が全国の都道府県庁所在市の中で第1位なのです。お米がおいしいから?理由は分かりませんが、日本人にとって国民食とも言えるカレー。具材を何にするかでさまざまなバリエーションがあり、暑くなるこれからの季節は夏野菜カレーがおすすめです。
 夏野菜の定番である「なす」は新潟県が作付面積全国第1位で、県民は日本一なすを食べていると言われます。種類も「やきなす」、「十全なす」、「丸なす」など豊富にそろっています。
 なすのほかにも、新潟県ではトマト、アスパラ、コーン、茶豆などさまざまな夏野菜が収穫されますので、カレーの具材はもちろんのこと、一緒に食卓に並べたいサラダも新潟県産野菜でそろえることができます。
 新潟県としてこの豊富な食材をどのように生かすことができるのか。
 本県の新たな食文化を創出し、旬の県産野菜の美味しさを再認識していただくため、新たに始動したプロジェクトが「にいがた夏野菜カレープロジェクト」です。このプロジェクトでは、関係団体と協働し、統一したコンセプトの下で一斉に旬の野菜をアピールすることとしています。
 このプロジェクトでは、大手食品メーカーによる「にいがた夏野菜カレー」のPRや、「有名ホテルが競う夏野菜カレー」などのイベントの開催、卸売市場における県産野菜の収穫体験など多種多様ですが、この中での県の役割は、企業や各種団体をつなぐ調整役です。
 「にいがた夏野菜カレープロジェクト」は企業や各種団体が独自のアイデアでイベントや販売企画を実行することに意義があります。県はプロジェクト全体のコンセプトを伝え、調整を行うに止め、民間の活力、独自性を引き出すことで、一過性ではない継続的な取組みとなることを目指しています。
 今後、「にいがた夏野菜カレー」により、新潟の夏の旬のおいしさを消費者にアピールし、新たな「新潟の夏の風物詩」として食文化を創出できるようプロジェクトを企業等と共に推進してまいります。

お問い合わせ
新潟県農林水産部食品・流通課
電話番号 025-280-5305

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