がん検診受診率向上に向けて、県と民間企業で連携協定

 がんに関する知識の普及・啓発や、がん検診の受診率向上のため、群馬県と民間企業9社は、5月に連携協定を締結しました。
 本県では、昭和60年以来、がんが死亡原因の第1位であり、今後も増加していくと推測されます。
 しかし、がん検診全体の受診率は全国平均を上回っているものの、受診率が最も高い肺がん検診でも約24%と低くなっています。
 このような状況から、本県では平成20年3月に「群馬県がん対策推進計画」を策定。県民にがん検診の重要性を知ってもらい、24年度までに受診率を50%以上に引き上げることを目標としています。
 また群馬大学と共同で整備していた重粒子線治療施設が完成し、6月から一般治療が開始されました。
 これにあわせて、民間の生命保険会社や金融・報道機関と連携・協力し、県民向けのがん啓発イベントの開催や、がん検診に関する啓発ポスターやパンフレットの配布、重粒子線治療に関する情報提供などを行っていきます。
 これにより、がんに対する県民の関心が高まり、がんの早期発見・早期治療による健康増進につながることが期待されます。

お問い合わせ
群馬県保健予防課
電話番号 027-226-2602
ファックス番号 027-223-7950

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協定を締結する大澤正明群馬県知事と           県と群馬大学が共同で整備した重粒子線治療施設 
山内裕司アフラック上席常務執行役員