「品質」にこだわった「くまもとの米粉」

 熊本県では、米粉用米の栽培から流通、加工、利用拡大までの各段階で「品質」にこだわった取組みを進めています。
 まず、米作りでは、平成23年3月に、米粉加工に適した収穫量の多い「ミズホチカラ」「北陸193号」を県の認定品種として採用しました。低コスト・パイロットモデル地区を中心に、作付けの集団化など、低コスト・省力栽培の確立を目指しています。また、原料となるお米の品質や数量、取引条件などを協議する機関として、主産地や製粉会社、行政機関で構成する熊本独自の農商工連携体制を構築し、産地育成を進めています。
 製粉技術では、地場企業において平成19年から米粉製粉技術の開発に着手し、微細で均一、さらには、でんぷんの粒子本来の形が崩れにくい高品質な独自の製粉方法を確立しました。
 さらに、米粉食品へのこだわりとして、全国に先駆けて、学校給食での米粉パン給食を県内全域で実施するとともに、県自らが県内の製粉会社と共同で新商品を開発し、講習会などを通じて県内事業者に技術を提供しています。
 また、大手企業へ米粉利用の働きかけを行っており、平成22年3月から「熊本県産米粉シリーズ」として商品を販売中です。
 このような取組みにより、農家、食品産業、消費者の幸福量の増大に寄与していきたいと考えています。

お問い合わせ
熊本県農林水産部農産課
電話番号 096-333-2388
ファックス番号 096-382-8612
E-mail nousan@pref.kumamoto.lg.jp
「くまもとの米粉」HP
http://cyber.pref.kumamoto.jp/komeko/

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くまもとオリジナル米粉新商品「いきなり米粉パン」