「鹿児島からはじまる 近代化産業遺産ものがたり」発行!

 鹿児島県では、このたび、世界遺産候補になっている「九州・山口の近代化産業遺産群」や鹿児島県内の関連遺産を紹介したガイドマップ「鹿児島からはじまる 近代化産業遺産ものがたり」をNPO法人との共生・協働事業で作成しました。
 この中では、日本の近代化をけん引した第11代薩摩藩主島津斉彬によって、鹿児島県磯地区に形成された日本最初の工業地帯である「集成館事業」等について紹介しています。
 集成館事業は、磯地区のみならず、県内各地にそのゆかりを訪ねることができるほか、同事業により培われた技術は、その後の九州・山口を中心とする日本の近代化にも大きな影響を与えました。こうした点を踏まえ、県内外の関連遺産についても歴史的背景や世界的な価値などを写真や地図、年表等で分かりやすく紹介しています。約150年前鹿児島に発祥し、今に伝わる近代化の息吹をこのガイドマップを通して感じていただけると思います。
 なお、鹿児島県のホームページからダウンロードすることもできますので、是非県内外の多くの方々にご覧いただき、鹿児島県内や「九州・山口の近代化産業遺産群」を訪ねるまち歩きなどに活用されることを期待しています。

お問い合わせ
鹿児島県企画部世界文化遺産課
電話番号 099-286-2364

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