エコドライブキャンペーン~オホーツクの風を感じて

 北海道の北東部に位置するオホーツク総合振興局管内は、オホーツク海に接し、冬には「流氷」が訪れる豊かな自然に恵まれた地域です。
 しかし近年、地球温暖化等の影響により、このオホーツク地域の象徴である「流氷」が減少してきています。
 そこで、オホーツク総合振興局では、地域の関連団体と連携し、「流氷を守ろう!」を合い言葉に、地域全体で地球温暖化防止などの環境保全活動に取り組む「オホーツク流氷トラスト運動」を展開しています。
 この運動では、平成19年度からオホーツク圏観光連盟などと連携し、宿泊施設の室内の設定温度を、従来よりも夏は1~2度高く、冬は1~2度低く調整することにより、燃料の使用を抑え、二酸化炭素排出量を減らす取組みを行っています。
 また、昨年度から新たに「エコドライブキャンペーン」を実施し、さらなる二酸化炭素の排出量削減に取り組んでいます。エコドライブキャンペーンは、レンタカーでオホーツク地域を旅行する観光客の皆さんにエコドライブを実践していただき、二酸化炭素排出量を減らす取組みに参加していただくもので、今年度も7月から8月まで実施しています。
 昨年度行ったキャンペーンの効果を試算したところ、二酸化炭素の排出量を約3,000キログラム 減らせた結果となりました。これは、重量で7.2t、体積で7.7㎥の流氷を溶解から守ったことに匹敵します。
 今後も、多くの皆様にご理解とご協力をいただけるよう、エコドライブキャンペーンを始めオホーツク流氷トラスト運動の推進とPRに努めてまいります。

オホーツク流氷トラスト運動HP
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/trust.htm

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