県民の生命を守る ドクターヘリ運航開始!

 県民の貴重な生命を守ることができるドクターヘリが、7月1日から運航を開始しました。
 本県のドクターヘリは、二つの基地病院が一機のドクターヘリを使用するという全国でもまれな試みです。
 本県では平成20年7月から導入に向けた検討を行ってきましたが、医療資源が不足している地域においても、2病院が力を合わせれば、ドクターヘリの導入・運用が可能であり、これが先進的な事例になるものと期待し、ドクターヘリの導入を決定いたしました。
 全国初の取組みでありますので、本県同様医療資源が少ない他県のモデルケースとなれるよう、努力してまいります。
 2病院による運用体制についてですが、基地病院を国立病院機構水戸医療センター(茨城町)と水戸済生会総合病院(水戸市)とし、各病院のフライトドクター、フライトナースは、1週間を日~火曜日と水~土曜日に担当曜日を分担して業務に当たります。
 1週間を二つに分けることで両病院のフライト要員が期間を空けることなくドクターヘリに搭乗することができます。
 また、2病院体制のため、お互いの成果や課題をそれぞれフィードバックすることで、より良いドクターヘリの運航が期待されます。
 本県においては、これまで県南地域において千葉県ドクターヘリを共同利用してきたところですが、今後は、ドクターヘリの有効活用のため、栃木県や埼玉県など近接県とのドクターヘリの広域的な利用について検討を進めていく予定です。
 近年の地域医療を巡る厳しい環境の中で、限られた医療資源を有効に活用していくために、県では、関係機関と信頼・協力関係を築き、県民が安心して暮らすことのできる地域づくりに取り組んでまいります。

お問い合わせ
茨城県医療対策課
電話番号 029-301-3186
ファックス番号 029-301-3199

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