富士山へ登る人必見! 5ヵ国語対応マナーガイドブック

 静岡県が誇る日本の象徴、富士山。富士山静岡空港の開港や世界文化遺産登録推進などで、富士山への関心はますます高まっています。静岡県では、富士山について考え、思いをはせていただくため、今年から2月23日を「富士山の日」と定めました。
 「富士山の日」制定を契機に、年間を通じて魅力あふれる富士山の豊かな自然に触れるとともに富士山の自然を守るため、富士山のことを学びながら清掃活動を行う体験や小学生向け富士山学習リーフレットの作成配布などを行っていきます。
 特に、登山シーズンである夏は、富士山に注目が集まる時期でもあり、富士山の環境について考えていただく絶好の機会です。21年度の富士山登山者は約37万人(静岡県・山梨県合計)、3年連続で30万人を超え、平成元年の約2倍となっています。多くの方が富士山を訪れ、雄大な自然を満喫していただく一方で、マナーを無視した来訪者による富士山の自然環境への負荷の増大も懸念されています。
 富士山の環境を守るためには、一人ひとりの小さな心がけが大切であることから、静岡県では、富士山を訪れるときのマナーとルールをまとめた冊子「富士山へ登る人のために」を作成しています。この冊子には、富士登山初心者や外国人登山者の方を対象に、日本語のほか、英語、韓国語、中国語、ポルトガル語で、登山時のルールやマナー、環境にやさしい富士山トイレの紹介や利用方法、登山ルートごとのマップ、登頂記念スタンプを押すことができる富士山登頂証明(ポストカード仕様、山頂郵便局から郵送可能)等を掲載しています。
 今夏も富士登山のシーズンを迎えました。富士山を訪れる機会がありましたら、観光協会や山小屋に置いてありますので、是非この冊子をご覧ください。皆さんの協力で、美しい富士山を未来の子供たちへ伝えていく輪を広げていきましょう。

お問い合わせ
静岡県くらし・環境部自然保護課
電話番号 054-221-2682

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マナーガイドブック(開)