新潟県発 防災グッズ

 新潟県では平成16年10月の「中越大震災」、平成19年7月の「中越沖地震」と、大地震が連続して発生し、甚大な被害を受けました。現在はいずれの被災地も、全国の皆様からの温かい支援のおかげで復興の歩みを着実に進めています。
 さて、全国的にも自然災害が頻発している中、近年では、大地震などの災害が発生しても損害を最小限にとどめて事業を継続させるため、事業継続計画(BCP)の策定に取り組む自治体・企業も増えており、防災意識は着実に高まっています。
 新潟県は、生活用品・食品メーカーなどの関連企業が数多くあるモノづくりの集積地です。2度にわたる震災から学んだ経験をもとに、多くの企業がこれまで培ってきたモノづくりの技術を生かし、災害時に求められる防災用品の開発に取り組んできました。県の外郭団体である財団法人にいがた産業創造機構(NICO)では、このような県内企業の挑戦を支援してきましたが、このたび、これまでの取組みの成果の一つとして、各企業が開発した防災商品から選りすぐりの商品を掲載した冊子「にいがた防災セレクション」を作成しました。この中では、商品を安心生活、安全確保、避難生活のケア、救命救急の四つの使用場面に分けて紹介しています。また、開発者へのインタビューを通し、商品のみならず、その創り手の想いが伝わる1冊になっています。
 自然災害からどのように身を守るか、これを考えるに当たって、2度の地震から得た経験が大きな手掛かりになりました。日常から災害発生時、復旧・復興までのさまざまな場面に応じた、新潟県発の「真に役立つ防災用品」を、震災復興支援に対する感謝の気持ちを込めて全国へご提案します。
※「にいがた防災セレクション」の送付のご依頼は下記問い合わせ先まで

お問い合わせ
新潟県 産業労働観光部 産業政策課
電話番号 025-280-5234
財団法人 にいがた産業創造機構
電話番号 025-246-0025

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レスキューフーズ(カレーライス)
火も水も使わずに、専用の発熱材を使用して温かい食事をとることが可能。

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レスキューボード

再生紙を利用した簡易担架で、誰でも簡単、安全に使用できる。担架全体を24時間浸水させた後で200Kgの荷重に耐える。保管時は三つ折りにしてコンパクトに持ち運び・収納が可能。