「東京しごとの日」を定めました。~家族が職場を見学《ファミリーデー》を推進~

 8月6日に、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)普及啓発のため、賛同企業と都庁において、家族が職場を訪問する「ファミリーデー」や、都庁の都民広場などでの各種イベントが行われました。
 安心して子供を産み育てられる社会にするためには、働く人のワークライフバランスが実現していることが大切です。しかし、ワークライフバランスの認知度は依然として低く、両立に取り組みやすい職場風土が求められているのが実態です。そこで、東京都では、企業・従業員とその家族を始め、社会全体で生活と仕事の在り方について考え、実践する日として、新たに「東京しごとの日」を設けることにし、今年度は8月6日に設定されました。
 当日は、従業員の家族の職場訪問「ファミリーデー」推進を後押しするため、都庁においてもファミリーデーが実施されました。ファミリーデーは、従業員の家族の職場訪問を受け入れ、日々従業員を支えてくれる家族に職場理解を深めてもらうとともに、同僚との交流を図り、それぞれの従業員にも大事な家庭があることを社内全体で再認識することで、「働きやすい・家族を大事にする職場の雰囲気づくり」を行う日として東京都が推進しているものです。8月6日を中心に、趣旨に賛同した50を超える企業でもファミリーデーを行っていただきました。
 都庁では、都職員とその子供や配偶者などの家族約500人が、職場での交流に参加しました。子供たちはお父さん、お母さんの上司や同僚とあいさつや名刺交換を行ったり、仕事についてのインタビューやお手伝いをするなどして過ごしました。子供たちは、お父さん、お母さんの仕事を肌で感じ、職員にとっては、お互いの働き方を見つめ直すよい機会になったようです。
 また、都民を対象に都民広場で実施したステージでは、タレントでモデルの梅田直樹さん・益若つばささん夫妻を招いたトークショーが行われました。共働きをしながらの子育てや家事の分担について、夫妻は「分担というよりは、お互いに手の空いているほうが家事をやる、というふうに無理せず、家事や子育てを楽しんでいる。」と語りました。その後、佐藤副知事から「東京しごとの日ワークライフバランス応援一日大使」のタスキを授与された夫妻は「仕事と子育ての両立を目指し、どちらも楽しみながら夫婦で協力してワークライフバランスの実現に取り組んでいくことを誓います。」と東京しごとの日宣言を行いました。

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梅田直樹さん・益若つばささん夫婦のトークショー