知事が上海でトップセールス

 横内知事は、8月5日から7日まで観光団体や商工団体、農業団体等の代表らとともに中国・上海市を訪問し、一層の観光客誘致や県産品の輸出拡大を図るため、トップセールスを行いました。
 中国は、訪日個人観光ビザの規制緩和などにより訪日旅行者の大幅な伸びが期待されており、中国人観光客が多い本県にとって、大変重要な市場です。特に上海市は経済の中心都市で効果的なPR活動ができることから、昨年4月に山梨県上海事務所を開設し、交流を促進してきました。
 上海万博が開催される中、知事は、市民や観光客でにぎわう人気ショッピングストリート呉江路で開催した「富士の国やまなし」観光フェアのオープニングセレモニーに出席。ビジット・ジャパン・キャンペーンの中国観光親善大使であるハローキティとともに、山梨への来県を呼びかけました。会場にはたくさんの人が立ち寄り、ブースはパンフレットを片手に富士山観光について質問する人でにぎわうなど、観光客誘致に向け大きな手応えを得ることができました。
 中国で最も高いビル「上海環球金融中心」のメディアセンターで、上海メディア約20社を招いて開催した記者会見では、富士山を始めとした本県の多彩な観光資源とワイン・果物などの県産品を紹介。会見の模様は上海のテレビや新聞などで広く報じられました。
 また、現地のメディアや旅行会社、流通業者などで構成する本県の支援組織として、「やまなしサポーターズ倶楽部 in 上海」を立ち上げ、観光客の誘致や輸出拡大の足がかりとなるネットワークをつくりました。
 一方、トップセールスにあわせて試験・研究用として中国に初めて輸出した山梨県産モモは、「色合いが美しく、とてもおいしい」と高い評価を得ました。今回の輸出は500kgとわずかではありますが、モモの輸出解禁に向け大きな一歩を踏み出すことができました。
 観光客の誘致や県産品の販路拡大に向けたPRや交渉には、行政と産業界が連携した取組みが効果的です。山梨県では、本県産業界をバックアップするため、このような取組みを更に強化していきます。

お問い合わせ
山梨県観光部国際交流課
電話番号 055-223-1620

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「富士の国やまなし」観光フェアであいさつする横内知事