滋賀の食材の魅力アップ!! ~県産農水産物「魅力」向上事業の取組み~

 滋賀県では、県内の食品販売事業者が伝統野菜や地域特産物を使って開発した新商品、新メニューの発表会を8月23日に開催しました。
 地産地消の取組みを活性化させるためには、伝統野菜を始めとする地域特産物など、滋賀県ならではの農水産物がさまざまな商品や料理として、県民の方に広く利用され、滋賀県の顔となるように育てることが必要です。
 そこで、平成21年度から県産農水産物「魅力」向上事業を実施し、これら農水産物の利用方法、販売されるお店、産地や獲れる時期を広げていこうとしています。
 具体的には、下田なす(湖南市下田)、水口かんぴょう(甲賀市水口町)などの伝統野菜、近江しゃも、ビワマスなどの地域特産物の生産者と、県内の食品販売事業者のマッチングの場を設け、食材の良さを共有した上で、食品販売事業者に新しい商品やメニューの開発に取り組んでいただいています。
 また、開発された利用方法等を、消費者に積極的に情報発信し、家庭での消費拡大にも取り組んでいます。
 本年度は、98件の商談が行われ、27事業者で取組みが実施されています。
 さらに、消費者へのアンケート調査、料理長など利活用される事業者の意見、デザイナーやコピーライターなど専門家の意見を集約し、生産者に課題をフィードバックすることで、単なるPRにとどまらず、滋賀ならではの食材を中心とした生産振興や地域の活性化につなげていこうとしています。
 新しく開発された商品とメニューは、現在、この事業に取り組まれたホテル、旅館、飲食店、小売店等で提供されています。
 本事業の取組みの中で、実際の商品などが生産者の方にも見えてくるとともに、料理人や消費者の声が聞こえてくることにより、生産者のやる気にもつながっているように思われ、伝統野菜の生産面積や生産者数も増えてきています。

お問い合わせ
滋賀県農政水産部農業経営課農産ブランド推進室
電話番号 077-528-3893
HP http://www.pref.shiga.jp/g/kodawari/index.html

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成果発表会