和歌山県教育委員会の指導主事がNASAの教育プログラムに参加

 和歌山県教育委員会学校指導課の戸川定昭指導主事が日本代表(1名枠)として、「ボーイング・教師のためのスペースキャンププログラム」に参加しました。 
 このプログラムは、ボーイングカンパニーが1992年から教師の教育スキル向上を通して、次世代を担う子供たちの宇宙への興味関心を高めることを目的に、世界各国から選抜された教育者をNASAの宇宙教育訓練プログラムに招待しているものです。今年度は、7月12日(月曜日)~7月16日(金曜日)の日程で、アメリカ合衆国アラバマ州ハンツビルのUSスペース&ロケットセンターにおいて、世界12ヵ国及び米国内から102名の教師が参加しました。
 本来、このプログラムは、小学校4年生から中学校2年生を指導する理数系教師が対象でしたが、プログラムや宇宙開発における主要な言語は英語であることから、和歌山大学教授の推薦を受けた英語教育を担当とする戸川指導主事が、日本代表1名枠に選ばれました。
 戸川指導主事は、本プログラムを通して、月での仮想滞在、宇宙でのガーデニング実験、無重力状態での物体の動き方実験などを体験するとともに、宇宙飛行士による講演などからさまざまな事を学び、帰国後、「JAXAタウンミーティング&ユース・スペース・プログラム」など児童・生徒を対象とした教育プログラムや、教員を対象とした研修、学校訪問等で、宇宙を題材とした講義や授業を展開していきます。
 宇宙を題材とした教育は、理数系教科に限られたものではなく、英語教育や環境教育など、無限の可能性を秘めていますので、和歌山県は、和歌山大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携しながら、宇宙を切り口とした教育に力を注いでいきます。

お問い合わせ
和歌山県教育委員会学校教育局学校指導課
電話番号 073-441-3686
ファックス番号 073-441-3652

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宇宙飛行士訓練を体験している戸川指導主事