進めます!「みんなで育てるこども夢プラン」

 広島県では今年3月に、今後5年間の次世代育成支援計画として「みんなで育てるこども夢プラン」を策定しました。昨年11月に就任した湯﨑知事は、自らも子育て真っ最中であることから、育児に熱心な父親である「育メン」を目指すと宣言し、子育て応援の先頭に立ってさまざまな取組みを進めています。
 取組みの推進に当たって最も大切にしているのは「子供を社会の宝としてみんなで育てていく」ということです。
 今年度は、本県の宝である、カープ(野球)、サンフレッチェ(サッカー)、広島交響楽団(音楽)という三大プロとの協働で子育て応援の取組みを進めています。子育て中には行きにくい公式試合やオーケストラを乳幼児と一緒に気兼ねなく楽しめるよう、授乳・おむつ替えスペースやキッズコーナー、ベビーカー置き場などを用意し、観客席に親子専用スペースを設けたり、全国的にも珍しいゼロ歳児から入場できるコンサートを実施し、合計21,000名の子育て家庭にリフレッシュしていただきました。今回は、県が先導的な取組みとして実施しましたが、これを契機に、県内の企業や団体などにも子育て応援への積極的な参画を促し、地域全体に応援の輪を広げていきたいと考えています。
 また、子育て不安や負担を軽減し、安心して楽しく子育てできるよう、民間保育所に子育て相談支援員を配置して相談機能の拡充を図るとともに、大型商業施設に一時預かり・相談機能を持つ敷居の低い子育て広場の設置や、子育てが楽しくなる親育ち講座の開催などにより、子育て仲間の輪を広げています。
 さらに、親子で気軽に外出できるよう、店舗や公共施設に子供対応トイレや授乳・おむつ替えスペース、段差解消のためのスロープの設置、各種イベントにおける託児の実施などに補助し、子育てのバリアフリー化を進めます。
 このように、「子育てするなら広島県で!」と選ばれる県づくりを、集中的かつスピード感を持って進めています。

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「育メン!」湯﨑英彦広島県知事