山形の新しいお米「つや姫」デビュー

「つや姫」は、山形県が10年の歳月をかけて開発した新しい水稲の品種名です。その特長は、見た目に美しく、食べて美味しく、病気に強いため栽培しやすいことです。

「つや姫」のおいしさのルーツ

 「つや姫」は、山形県農業総合研究センター水田農業試験場が、日本を代表するブランド米の開発を目指し、1998年に「山形70号」を母に、「東北164号」を父に人工交配し、選抜・育成した品種です。
 明治時代に山形県庄内町(旧余目町)の阿部亀治氏が育成した水稲品種「亀ノ尾」。当時から品種改良の交配親として盛んに用いられ、その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。この「亀ノ尾」をルーツとして、日本で一番美味しいと言われている「コシヒカリ」を凌ぐ良食味の米として開発されたのが「つや姫」です。

栽培しやすく、おいしいお米「つや姫」

 「つや姫」は、熟期が「コシヒカリ」並の晩生です。草丈が短く、倒れにくく、収量性も高い、生産農家にとって栽培しやすい品種です。
 そして、「つや姫」の一番の特長は、外観の美しさと食味の良さです。外観は「つやがあり、白い」「粒が大きく、そろっている」など、味は「甘みがある」など高い評価を受けています。

「つや姫」のおいしさのデータ

 「つや姫」のおいしさを科学的に確認するため、全国各地の有名銘柄と食べ比べを行い、計測器を使って測定した結果を見ると、炊飯米の光沢や白さがほかの銘柄に比べても際立っています。
 「つや姫」の炊飯米の中には、旨み成分であるアスパラギン酸とグルタミン酸が他の品種より多く含まれているということも明らかになりました。
 また、一般財団法人日本穀物検定協会の食味ランキングにおいて、「つや姫」は20、21年産とも参考出品ながら2年連続「特A」を獲得しています。

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消費者アンケートで高い評価

 21年産「つや姫」を実際にお買い求めいただいたり、料理店で食された消費者の方々へのアンケート調査では、甘み、白さ、つやについて、90%以上の方が「良い」と評価しました。また、95%以上の方が「つや姫」を「おいしい」と評価。83%の方が22年産「つや姫」を「購入したい」と回答しました。

「つや姫」パッケージデザイン

 米袋デザインは、アートディレクターの佐野研二郎氏によるものです。米の「※」という記号と、山に囲まれた山形の大地、朝日を表現。米どころ山形と日本(日の丸)で、「新しい和」のイメージを醸し出しています。シンプルで店頭でも圧倒的に強く印象に残るデザインです。

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 「つや姫」の米袋イメージ

米どころ山形から、おいしいお米「つや姫」

 「つや姫」は新しい品種ですので、皆さんに知っていただくために、マスメディアを使ったPRを積極的に展開します。首都圏向けテレビCM、新聞広告、インターネットなどで「つや姫」をアピールします。
 さらに、販売店店頭での試食キャンペーンなども全国で展開します。
 山形の新しいお米「つや姫」を是非御賞味ください。

お問い合わせ
《「つや姫」ブランド化戦略実施本部》
電話番号 023-630-2316
HP http//www.tuyahime.jp