「会津・漆の芸術祭」開催中

 10月2日から11月23日まで、会津の老舗や蔵などのまちなかを会場に「漆」をテーマにした作品を展示する「会津・漆の芸術祭」を開催しています。
 この芸術祭は、縄文時代のはるか昔から守り育てられてきた会津の文化資源である「漆」に焦点を当て、アートの力で地域を元気にするプロジェクトです。
 新しい表現などによる作品の展示を始め、現代アート作家、会津の職人、地域住民など、異分野の人々が多様な形で連携・交流することにより、地場産業や観光の振興、まちなかの賑わい創出など、多方面においての活性化が期待されます。
 展示作品は、会津伝統の漆工芸はもちろん、芸術空間を創り出すインスタレーション、絵画、彫刻、映像、パフォーマンスなど、実にさまざま。約50ヵ所の会場に約100作品を展示しており、まちは漆の美術館となっています。
 まちなか会場は、白虎隊や城下町で知られる会津若松市、蔵の町やラーメンで有名な喜多方市です。そのほか会津が誇る伝統工芸が今に息づく三島町や昭和村では、漆とそれぞれの伝統工芸である編み組細工、からむし織りとのコラボレーション作品を展示しています。また会期中には、漆の楽器コンサートやトークショー、福島県立博物館の企画展「漆のチカラ~漆文化の歴史と漆表現の現在~」(10月9日から11月28日)など、漆に関するさまざまなイベントを開催しています。
 この機会に是非、漆の芸術作品を巡りながら会津の紅葉の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。皆さんのお越しをお待ちしております。

お問い合わせ
会津・漆の芸術祭事務局(福島県立博物館内)
電話番号 0242-28-6000
会津・漆の芸術祭HP
http://www.general-museum.fks.ed.jp/urushinogeijyutusai/top/top.html

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