いちご王国とちぎから新品種「なつおとめ」デビュー

 いちごの収穫量が41年連続日本一、さらに、産出額や作付面積、出荷量でも日本一を誇るいちご王国とちぎから期待の新品種「なつおとめ」がデビューしました。
 「なつおとめ」は、全国唯一のいちご専門の研究機関である、本県いちご研究所が夏秋いちごとして開発したもので、昨年12月、農林水産省に品種登録出願、本年2月、出願公表されました。
「なつおとめ」の名称は、同品種が、ケーキやデザートなどの需要が多く見込まれることから、ホテル、シェフ、洋菓子店などの関係者を対象に実施したアンケート調査を参考に、夏秋いちごの特性といちごの女性らしいイメージを併せて決定しました。
 デビューの場となったのは、9月17日(金曜日)、県庁1階ロビーで毎月開催される「けんちょう de 愛ふれあい直売所」です。当日用意した県洋菓子協会特製の「なつおとめ」を使用したロールケーキ300個と「なつおとめ」果実100パックは、あっという間に売り切れるほどの好評でした。
 「なつおとめ」は、通常のいちごの端境期となる夏秋期(7月~11月)に、色、形など品質の良い果実が生産でき、食味が良くケーキ用に適している、輸送性に優れるなどの特徴がある期待の新品種です。
 本県では、シェア全国一を誇る「とちおとめ」と併せて、1年を通してとちぎの美味しいいちごを全国の皆さんに提供していくとともに、いちご王国とちぎとして更に発展できるよう、消費動向などの調査・分析などを行い、次代を担う新品種の育成や新技術の開発を目指していきます。

お問い合わせ
栃木県農政部経営技術課
電話番号 028-623-2313

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