上海事務所の開設と中国市場開拓

 鹿児島県では、中国における活動拠点として、上海市虹橋地区に社団法人鹿児島県特産品協会上海駐在事務所(現地名:日本社団法人鹿児島県特産品協会上海代表処)を7月1日に開設し、8月26日に事務所開設レセプションを開催、上海の輸入事業者や旅行事業者等に本県の食材や観光地等をアピールしました。
 経済成長著しい中国は、市民所得の向上や富裕層の増加に伴い、安心・安全な食品など高品質な商品に対するニーズが高まっており、食の生産県である本県にとって将来有望な輸出先となる大きな可能性を秘めています。本県では昨年3月に策定した「上海マーケット戦略ロードマップ」に基づき、上海マーケティングプロデューサーの設置や商談・求評会の開催、上海市内における物産展への出展や県産品のテスト販売等に取り組んできました。
 今後は、同事務所を拠点に、来るべき中国の輸入規制の緩和等を見据えながら、中国の市場情報の収集、市場・流通関係者等の人的ネットワークや物流ネットワークの構築を通じて、中国における〝かごしまのブランド〞の確立と県産品販路開拓を図るとともに、中国人観光客の誘致を進め、本県と中国との交流の促進に努めてまいります。

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