QRコードを利用した身近な場所の犯罪情報発信試行中

 広島県警察では、ひったくりなどの街頭犯罪の被害を防ぐため、本年7月1日から、広島市内を走る路面電車の停留所に県警ホームページのQRコードを掲示して、携帯電話で手軽に停留所周辺の犯罪発生情報等を閲覧できるようにする試みを行っています。
 具体的には、広島電鉄の協力を得て、現在、広島駅、原爆ドーム前、横川駅、西広島駅、皆実町六丁目の5ヵ所の電停にQRコードを掲示して、利用者が携帯電話機のカメラ機能からQRコードを読み取ると、各地域の情報をまとめた専用サイトが表示されるシステムとなっています。
 これら5ヵ所の電停は、

  • 広島駅、横川駅、西広島駅はJR線と接続している
  • 原爆ドーム前電停は、観光客の利用が多い。
  • 皆実町六丁目電停は、大型店舗が近接しており、利用者が多い
    ことから今回試行場所として選定されたものです。

 提供される情報内容は、対象場所を中心に半径約500m 内の

  • 犯罪発生状況(暴行、自転車盗、恐喝、置引き、強制わいせつ)
  • ひったくりの発生マップ
  • 不審者情報の発生マップ
  • 逮捕情報(広島市域全般)

となっています。

 情報の更新は、おおむね1週間に1回ですが、ひったくり、不審者情報、逮捕情報については、発生の都度更新しています。
 試行期間は今年の12月末までとしていますが、利用状況や犯罪発生実態を踏まえ、対象場所や掲載情報を変更・拡充するなど、県民の皆さんにより一層役立つシステムとなるよう検討してまいります。

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原爆ドーム前電停に掲示されたQRコード