福岡県バンコク事務所を開設しました

 福岡県はタイにおいて日本の地方自治体で初めてとなる単独事務所をバンコクに開設しました。これを記念し、10月12日にバンコク市内のホテルにて開所式を開催しました。アティット・タイ工業省産業振興局長、スクムパン・バンコク都知事、小島誠二駐タイ日本大使ら多数の来賓が出席し、関係者約200名が集まりました。式典で、麻生知事は「福岡とタイの産業の結びつきを強化し、アセアン諸国との連携もこれまで以上に進めていきたい」とあいさつしました。
 福岡県では、香港、上海、フランクフルト、サンフランシスコに海外事務所を設置し、県内企業の海外ビジネス支援や海外企業誘致、県プロジェクトの推進、県産品の販路拡大などの業務に取り組んでいます。
 近年、アセアンを軸としたFTAやEPAの発効により、アジア市場の一体化、拡大が進み、アセアンの重要性が増してきています。
 本県は、平成18年にタイ・バンコク都、平成19年にインド・デリー州、平成20年にベトナム・ハノイ市との友好提携を締結しており、今後、これらの地域との交流が一層深まることが期待されています。
 タイは、自動車産業が盛んである点など本県と類似した産業構造をしていることもあり、これまでも経済分野を始め、文化、観光などさまざまな面で交流を行ってきました。
 バンコク事務所はアセアン地域及びインドをカバーする活動拠点として、福岡県とこれらの地域との交流促進を積極的に進めます。

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開所式典での両国来賓による鏡割り