低炭素社会実現に向けた取組み ~企業による森林づくり~

 宮崎県の森林は県土の4分の3を占め、木材等の林産物の供給を始め、きれいな水や空気の確保、災害の防止や地球温暖化の防止など多くの恵みを与えてくれるかけがえのない財産です。このため、本県では低炭素社会の実現に向けて、貴重な二酸化炭素の吸収源である豊かな森林を健全な姿で次世代へ引き継ぐため、平成18年度より導入した森林環境税を活用しながら、県民の理解と参画による森林づくりを展開しています。
 また、その一環として環境保全等社会貢献に関心の高い企業や団体などの皆様に、県内の豊かな自然環境を活用しながら、地域の方々とともに森林保全に参画していただく「企業による森林づくり」制度を創設しています。現在まで15の企業・団体に参加いただいているところです。この制度に取り組む企業等に対して、県では取組み期間中のCO2森林吸収見込量を通知しています。さらに、企業側が森林整備終了後に申請することで、県が対象森林のCO2吸収量を認証し、企業の社会貢献の証として広報活動に活用できるようにしており、社会全体で森林資源を整備・保全できるような環境づくりに努めています。

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