きらり!頑張る個店を応援します。

 秋田県では、県政運営指針「ふるさと秋田元気創造プラン」に基づき、少子高齢化に対応した商業の活性化とにぎわいのある「個性あるまちづくり」を推進するため、「まちづくり起店強化モデル事業」を平成21年度から実施しています。
 この事業の核となるメニューとして、魅力ある個店の育成・支援を目指す「儲かる店舗成功モデル事業」があります。やる気のある個店を公募の上選定し、きらりと光る「街の一番星」を目指すべく、経営コンサルタント等によるきめ細かな指導が行われています。
 平成21年度は7件、平成22年度は11件の店舗を全県各地域から選定しました。各店舗それぞれが抱える課題は千差万別で、指導には高度な専門知識が求められますが、商店街・商業者へのきめ細かい支援を行うことを目的に発足した株式会社全国商店街支援センターの全面的な協力を得ながら、順調に個店指導は続いています。
 対象業種は「秋田県内の商店街で事業を営んでいる小売業・サービス業・酒類提供を主としない飲食業」となっておりますが、実際のモデル店舗はまちのラーメン店から畜産業者まで、実にバラエティに富んでおり、「陳列や外装の改善」「商品から派生するコーディネート提案への発展」から「後継者への円滑な事業継承の促進」に至るまで、想定以上の成果が報告されています。
 指導を受けた経営者は、指導内容によっては、そこまで踏み込んでいいものか自問自答したり、躊躇する過程があると思われますが、それぞれに「当初自分がやりたかったものは何だったのか」に立ち返りながら、確実に前進しています。
 来年度も数店舗を選定しますが、現状より一歩踏み込んだ、モデル店舗同士の連携を強化したネットワークづくりや商店街の他店舗への波及についても、視野に入れて取り組むこととしています。
 また、当事業は、国の雇用対策基金を活用した委託事業であり、コーディネーター・スタッフとして4名を新規採用し、実施しています。
 熱い野望(!)をもった個店経営者に負けず劣らず、「何とか街を元気にしたい」という情熱を抱くこの四名が、日々県内を奔走しています。
 少子高齢化の進行など課題が多い中、確かな「熱い思い」がそこかしこに存在するこの事業が、新しい秋田県への大きな足跡になるべく、さらなる挑戦は続きます。

お問い合わせ
秋田県産業労働部商業貿易課サービス産業班
電話番号 018-860-2245

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       熱心な個店指導風景                                                 きめ細かいアドバイスを実施