小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルレプリカが寄贈されました

 小惑星探査機「はやぶさ」が、今年6月に7年にわたる宇宙の旅を終え、小惑星由来の微粒子を積んで地球に帰還したニュースは、全国に知れ渡りました。
 この「はやぶさ」に搭載されていた再突入カプセルは、群馬県富岡市にある株式会社IHIエアロスペース富岡事業所で開発・製造されたものです。このたび、この事業所からレプリカが寄贈されました。
 カプセルが大気圏に突入するときの表面温度は、3,000度まで上昇することが予想されます。しかし内部を40度程度に抑えなければならないため、カプセルの表面を覆う耐熱材の開発は大変重要であり、その実現には技術力の高さが伺えます。
 IHIエアロスペースは、昭和初期に飛行機の製造などで高い技術力を誇った中島飛行機を元としており、「ものづくり群馬」を象徴する企業の一つです。
 再突入カプセルレプリカは、県内5ヵ所とぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家(ち)」(東京都中央区銀座)で巡回展示を行います。終了後は、県立ぐんま天文台に設置し、広く県民に紹介します。

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群馬県産業経済部産業政策課
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