中国・浙江省に「栃木友人会」設立

 栃木県は、中国・浙江省と交流の窓口を1986年に相互開設した後、県民の代表団や「青年の船」の派遣、技術研修員の受入れなどを通じて交流の輪を広げてきました。その後、日中国交正常化20周年を記念して1993年10月、当時の萬学遠省長と渡辺文雄知事が「友好提携協定書」に調印し、正式な友好県省となりました。
 その後も、さまざまな交流を進めてきましたが、県内で研修を行った技術研修員、県国際課で通訳などとして活躍した国際交流員のOBによる「栃木友人会」の設立総会が麻生副知事ら立会いの下、11月8日(月曜日)浙江省の省都・杭州市で開催されました。

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 当日は、技術研修員OB40名と国際交流員OB5名が出席し、会長には、平成5年度技術研修員の施永勝(しえいしょう)さんが選出されました。会長あいさつでは、「栃木県のため、浙江省のため、両県省の交流の発展のため頑張りたい」「浙江省から多くの人が栃木県を訪れるようにPRしたい」との話がありました。
 これに対して、麻生副知事からは、「省政府を始め各方面で要職に就かれ活躍されている皆様方に両県省の架け橋として尽力いただけることを期待している」との言葉がありました。
 また、前日の7日(日曜日)、麻生副知事は、王建満浙江省副省長と会談し、今後、観光や食品産業などの経済分野での協力に力を入れ、両県省の交流を更に発展させていくことで意見が一致しました。あわせて、習近平国家副主席(前中国共産党浙江省委員会書記)、呂祖前浙江省長あての福田知事からの親書を手渡しました。

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 その後、9日(火曜日)からは、麻生副知事ら定期協議交流団は、浙江省及び上海市の旅行社を訪れ、栃木県の観光名所についてのPR等を行ったほか、上海市で開催された国際食品見本市において、本県産加工食品や観光PRを行いました。

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 本県では、今回の「栃木友人会」の設立や王建満副省長との意見交換等を踏まえて、浙江省を始めとする中国との経済交流を積極的に進めていきたいと考えています。

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栃木県産業労働観光部国際課
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