次世代産業を集中支援!~130億円のファンド活用~

 今年7月、産学官の連携により、将来の石川を支える新産業づくりを後押しするための基金、「いしかわ次世代産業創造ファンド」が創設されました。
 同ファンドは、県と七つの地域金融機関が総額130億円を拠出して創設された、国費が入らない地域独自の基金としては全国的にも例をみない規模となるもので、年間約1億円の運用益を、次世代産業として有望な分野に対する集中支援や、新技術・新製品の研究開発に対する支援、研究開発に必要となる予備的調査に対する支援、産学官連携の裾野拡大に向けた企業と大学研究者とのマッチング支援などに振り分けます。
 先月には、複数の企業と組んで、航空機の制御部品の共同受注を目指す研究開発など航空機にかかわるテーマの2件、鉄より10倍も強く、重さは4分の1という新素材で、航空機や自動車産業で活用が期待される炭素繊維にかかわるテーマの4件の計6件が、今年度に集中支援する事業として採択されました。
 「次世代産業の創造」は、今年3月に策定した「石川県産業革新戦略2010」の五つある基本戦略のうちの一つであり、県は、このファンドを拠り所に、石川の未来を担う産業の創造に向け、産学官連携の取組みを強力に後押ししていきたいと考えています。

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石川県商工労働部産業政策課
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