「平成22年度広島県事業仕分け」について

広島県では、公開の場で、外部の客観的な視点により事業を点検し、その結果を県政全般にわたる事業見直しに反映させるため、平成22年9月18日(土曜日)から20日(月曜日)・(祝日)までの3日間で、約100事業を対象に、事業仕分けを実施しました。

事業仕分けの概要

 事業仕分けとは、1.その事業がそもそも必要か、2.必要であれば、県、国・市町、民間などの主体のうち、どこが実施すべきか、3.実施内容が適切かどうか、などの観点で、事業を客観的に評価していく方法です。
 広島県の事業仕分けでは、仕分け作業は3班体制で行い、1班当たりの仕分け人は、7名(コーディネーター:1名、外部委員:2名、県民委員:4名)で構成しました。このうち、県民委員については、県内有識者に加えて、県民公募も実施しました。公募には、70名を超える多くの方々からの応募があり、書類審査及び事前説明会を実施した上で、抽選により9名の方を委員に決定しました。
 また、対象事業については、「長期的に継続実施しているもの」、「より効果的・効率的執行が求められているもの」、「事業費が大きく、かつ、一般財源の割合が高いもの」といった基準により、105事業を選定し、1事業当たり30分で仕分け作業を実施しました。

事業仕分けの結果

 事業仕分けを行った結果、「不要」が22事業、「県(要改善)」が55事業などを始め、さまざまな見直しの御意見をいただきました。
 今後は、仕分け対象事業はもとより類似事業についても、事業仕分けでいただいた指摘や意見を踏まえて検証を行い、平成23年度の当初予算編成において参考にすることとしております。

透明性の向上に有効

 当日会場に来られることができない方がリアルタイムで事業仕分けの状況を把握することができるよう、全事業の仕分け状況をインターネットでライブ配信するとともに、録画による配信も実施しました。(広島県インターネット放送局で配信しています。)
 その結果、事業仕分けを行った3日間で、インターネットによるライブ配信には、44,000件を超えるアクセスをいただきました。また、当日の仕分け会場には、780名の方々に御来場いただくなど、多くの県民の皆様に御参加いただくことができました。
 傍聴者アンケートにおいては、「県の事業内容を知る良い機会になった。」、「公開の場で議論することにより県の事業に関心を持つことができた。」といった意見が寄せられました。これからも、県政に対する県民の皆様の関心を高め、透明性の向上に努めてまいります。

広島県インターネット放送局
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/kouhou/nettv/index.php

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事業仕分けの作業風景1.                       事業仕分けの作業風景2.