ドクターヘリの運航を開始しました

 島根県の地域医療を取り巻く情勢は、極めて深刻な医師不足を背景に、非常に厳しい状況にあります。
 そうした中で、県民が適切な医療を受けられる体制、特に救急医療体制を確保していくことが喫緊の課題であり、広域的な急患搬送を支援し、広範囲にわたる医療機関同士の連携を推進していく必要があります。
 島根県は東西に細長く、離島や中山間地を抱えていることから、患者を短時間で搬送する手段として、従来から県の防災ヘリコプターを積極的に活用してきました。平成8年には、隠岐島を対象に、防災ヘリコプターに本土の医師が同乗し、救急患者を迎えに行く仕組みも開始しました。また、県西部における救急患者についても、県東部の搬送先医療機関の医師が同乗して急患搬送を実施する取組を平成22年から開始しています。
 さらに、より迅速な救急医療や適切な高度医療を受診できるよう、新たにこの6月13日から県立中央病院を基地病院として、ドクターヘリの運航を開始しました。
 運行開始式の直後には、早速、出動要請があり、最初の一週間で出動回数は既に9件となりました。ドクターヘリならではの活躍が大いに期待されています。
 島根県では、今後もドクターヘリと防災ヘリコプターの連携等により、救急医療体制の充実を図っていきます。

お問合せ
島根県医療政策課
電話番号 0852-22-5076

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