みんな愛顔(えがお)に木造住宅の振興!「愛媛県産材プレゼント」

 愛媛県は、土地面積の約70%を森林が占めている森林県であり、全国でも有数の木材生産県です。
 その中でも、ヒノキ丸太の生産量は4年連続で全国第1位、スギ丸太の生産量は全国第10位、丸太を加工した柱材などの製材品出荷量は全国第7位となっています。
 本県では、これら県産材製品の需要拡大を図ることを目的として、県民に広く負担をいただいている森林環境税を活用し、平成19年度から『えひめ材の家づくり促進支援事業』を実施しています。
 この事業は、一定の条件の下県内で生産された木材を使用して、住宅や店舗・事務所などを木造で新築される方を対象に、1棟当たり柱80本、金額にして184,000円をプレゼントするものです。
 これまでの実績では、県民や工務店等の方々からの評価が高く、年々申込件数が増加していることから、今年度は募集件数を大幅に拡大し、600件としたところです。
 また、県産材を使用した木造住宅の建設を促すため、「地産地消の家づくり現地見学会」も実施しています。この見学会では、木造住宅について幅広く関心を高めてもらうため、スギ・ヒノキの伐採現場、製材工場や建築中の木造住宅など、山の現場から家が建つまでの一連の流れを分かりやすく見学するものとなっています。
 本県の新築住宅着工戸数に占める木造割合は、事業を開始した平成19年は58%でしたが、22年は72%に上昇するなど、県民の木造住宅に対する関心や要望が高まり、地域経済の活性化につながっているものと考えています。

ehime201107.jpg