神奈川県友好交流地域への訪問 ~米国・メリーランド州及びマレーシア・ペナン州訪問~

 神奈川県と米国・メリーランド州が、 1981年4月に友好提携を締結してから今年で30周年を迎えるのを機に、黒岩知事が昨年10月26日から29日まで米国を訪問し、「メリーランド・神奈川バイオ・ライフサイエンスセミナー」の開催等の交流事業を実施しました。
 特に、ワシントン D.C.においては、「震災後の日本―地方からの再生」と題して知事が講演を行い、大震災における米国の日本への支援に対し謝辞を述べるとともに、原子力発電に依存し過ぎない新しいエネルギー体系を目指して、太陽光発電等再生可能エネルギーの普及を推進し、余剰電力を有効に活用する「かながわスマートエネルギー構想」について紹介しました。

黒岩知事講演「震災後の日本―地方からの再生」

また、11月20日から24日までマレーシアを訪問しました。これは、マレーシア・ペナン州と1991年10月に両地域の交流の一層の発展に関する共同声明に調印してから今年で20周年を迎えたことによる訪問です。
 まず、ペナン州では、今後の両地域の共同の繁栄に向け、リン・グアン・エン首席大臣と共同宣言に署名し、本県の「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録への参考とするため、同州の世界遺産「ジョージタウン」視察等を行いました。

ペナン州リン・グアン・エン首席大臣と共同宣言に署名

 さらに、クアラルンプールでは、神奈川経済セミナーを開催し、本県の優れたビジネス環境や自動車産業の集積状況、県内への進出に当たっての支援策等を紹介し、企業誘致及び県内企業との取引拡大のためのトップセールスを実施するとともに、観光地としての神奈川の魅力をアピールしました。
 今回の訪問で、情報発信やトップセールスを行うことによって両地域の交流関係が一層緊密となり、意義深いものとなりました。

【お問合せ】
神奈川県県民局くらし文化部国際課
電話番号 045-210-3755