富士山の世界文化遺産登録に向け、「富士山の日」条例を制定

 本県では、富士山の世界文化遺産登録に向けた運動を盛り上げていくため、「富士山の日」条例を昨年12月に制定しました。
 条例では、県民が、富士山に対する理解と関心を深めるとともに、その恵みを感謝し、豊かな自然や美しい景観、歴史、文化を後世に引き継いでいくことを決意する日として、2月23日を「富士山の日」と定めています。
 条例制定後、初めて迎える今年の「富士山の日」には、富士山世界文化遺産登録国民運動開始式を開催。式典では、世界文化遺産登録の推進に賛同する団体・企業などを加えた富士山世界文化遺産両県県民会議の発足式、静岡県知事などとのビデオレターの交換、富士山をテーマに国内外から寄せられた俳句の優秀作品の披露などを行います。
 富士山の世界文化遺産登録に向けた取組は、順調に進んでおり、昨年9月には、日本政府からユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産センターに推薦書(暫定版)を提出。今後、推薦書(正式版)の提出、諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査を経て、早ければ、平成 25年の夏、世界文化遺産として登録されることが期待されています。
 この「富士山の日」制定を契機に、静岡県や関係市町村、NPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」などと連携を深め、様々な取組を通じて、世界文化遺産登録への機運を盛り上げていきます。

【お問合せ】
山梨県観光部観光資源課(条例に関すること)
電話番号 055-223-1521
山梨県企画県民部世界遺産推進課
(「富士山の日」式典に関すること)
電話番号 055-223-1316