「えひめ愛顔(えがお)の助け合い基金」を活用した被災地等支援

 愛媛県では、未曾有の大災害をもたらした東日本大震災を受けて、県民からの温かい支援の申出が多数ある中で、「えひめ愛顔(えがお)の助け合い基金」を設置し、県民や企業等から広く支援金を募り、様々な被災者支援策を展開しています。
 当基金の特色は、県民の温かい支援の思いを、迅速に、目に見える形で、また、長期にわたり継続的にお届けすることができる、県民総ぐるみによる被災者等支援の仕組みとして創設した点にあります。
 当基金を活用した支援の一環で、「震災により、楽しみにしていた修学旅行をあきらめざるを得なくなった」との被災地の高校生の声を受けて、本県への修学旅行費用を助成する事業を実施することとし、本年3月にかけて10校、約1,250人の高校生を招待することとしています。
 この事業では、来県する全ての学校が地元の高校との交流を行うこととしており、観光ガイドやご当地グルメ交流などを通じて同じ高校生同士が絆を深め、今後もこの縁が末長くつながっていくことが期待されるところです。
 被災地等の支援には息の長い取組が必要とされていることから、今後とも、被災された方々が一日も早く笑顔を取り戻せるよう、また、被災地の復興の一助となるよう、可能な限りの支援に取り組んでまいります。

松山城をバックに記念写真(福島県立浪江高等学校)

B級グルメ交流の模様(福島県立浪江高等学校と愛媛県立新居浜商業高等学校)