大分県立美術館(仮称)の設計者を選定!

 県立美術館の建設に向けて、公募型プロポーザルにより設計者を選定しました。 152者もの応募があり、県立美術館設計者選定委員会による第1次審査で、独創性、経済性、機能性及び実現性などを提案書等で審査し、6者にしぼりました。
 第2次審査は、6者によるプレゼンテーションと設計者選定委員会によるヒアリングを公開で行いました。その後で、取組意欲、実施方針の妥当性と実施体制、展示空間の独創性、にぎわいの場づくりなどの視点から総合的に評価し、最優秀者及び次点者を選定しました。
 最優秀者は株式会社坂茂建築設計の平賀信孝氏です。平賀氏の提案は、地下1階、地上3階建てになっており、外壁面に天井まで開放できるガラス折り戸を装備しています。ガラス折り戸を開放すれば屋外との一体性を得られるほか、可動展示壁を使って大小様々な企画展示が可能になるなど、非常に自由度の高いものとなっています。
 断熱性、遮光性及び気密性の確保については、エアバリア空調などで対処が考えられているほか、自然エネルギーの有効利用や地域の防災拠点となり得る装備など、 21世紀の新しい美術館としての将来性を感じさせます。
 今年度末には、基本設計を完了する予定ですが、今後も県民の皆さんのご意見を取り入れながら県民と共に成長する美術館の実現を目指します。

【お問合せ】
県立美術館構想推進局
電話番号 097-506-2084

最優秀者の平賀氏が提案した外観のイメージ図