きっと見つかります、さがしていたものが!~マッチング事業「共同受注システム」~

 北海道では、平成21年3月に「北海道障がい者条例」を制定し、障がいのある方々の「権利擁護」「就労支援」「暮らしやすい地域づくり」を三つの柱に取組を進めています。このうち「就労支援」では、障がいがあっても、いきいきと働くことのできる地域づくりを目指し、工賃水準の向上や授産事業の安定的な運営に向け、企業が発注する仕事を授産事業所等につなぐマッチング事業(共同受注システム)を実施しています。
 この事業は、授産事業所等での安定した発注先の確保と受注の拡大を図るため、経営のプロであるコーディネーターが、一般企業等の依頼に応じて、授産製品の販売や清掃、袋づめといった作業の受注が可能な授産事業所等を紹介するものです。
 専用ホームページ「ナイスハートネット北海道」による製品・作業のPRや、専門コーディネーターと道内5圏域の地域スタッフが企業訪問等を行い、ビジネスマッチングに精力的に取り組んでいます。
 こうした取組により、道内外の企業等からの問合せも年々増加し、商談成約件数は、事業を開始した22年度は33件でしたが、23年12月末現在では、累計で280件と大きく伸びてきており、障がいのある方の働く意欲の喚起や、より魅力ある製品づくりへの挑戦につながっています。
 授産製品については、チーズや道産小麦のパンなど、北海道ならではの素材を使用したものが多くありますので、是非一度、ホームページ「ナイスハートネット北海道」をご覧ください。

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