~児童ポルノを絶対に許さない~「京都府児童ポルノの規制等に関する条例」を施行

 京都府では、昨年10月14日に「京都府児童ポルノの規制等に関する条例」を制定、児童ポルノの所持禁止等の規制については、周知期間を経て本年1月1日から施行しています。
 児童ポルノについては、法律において頒布・販売やそれらを目的とする所持・製造等が禁止されているものの依然多く流通しており、大変憂慮すべき状況にあります。そこで、日本の伝統・文化を代表する国際都市・京都として「児童ポルノを絶対に許さない」という強い決意の下、知事が児童ポルノの所持者に対して廃棄等を命令できる条項を全国で初めて盛り込んだ条例を制定しました。
 条例では、まずは全ての「児童ポルノ」(法律の定義と同じ。アニメ等は対象としていない)の取得・所持を禁止した上で、 13歳未満の児童に対する性交等の行為は性犯罪行為を構成するという極めて重大な性的虐待であることが明確なことから、それらの画像等を有償取得した場合には、直接罰則を科すこととしています。
 また、 13歳以上の児童ポルノについても、性交や全裸等が写ったものなど、性的虐待の程度が高いものを所持している場合には廃棄命令を出し、命令に従わない場合には、罰則を科すこととしました。
 さらに条例では、被害児童等に対し、関係機関との連携を図りつつ、個々のケースに応じた必要な支援を行うこととしています。
 子どもたちの被害を繰り返さないという気持ちは子どもを持つ親の共通の願いであり、児童の人権を守るため、児童ポルノの根絶に向けて、今後ともしっかりと取組を進めます。

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京都府府民生活部青少年課
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