徳島-中国湖南省、定期チャーター便就航

 1月23日、東日本大震災や原発事故の影響で昨年3月から延期となっていた徳島県と中国湖南省とを結ぶ定期チャーター便(中国南方航空)の第1便が就航し、中国人ツアー客約150人が徳島阿波おどり空港に到着しました。
 これに合わせ、空港では、中華人民共和国駐大阪総領事館副総領事や県内経済団体関係者らが出席して就航記念式典を開催、引き続き、歓迎の横断幕や有名連による阿波おどりなどで中国からのツアー客をお出迎えしました。また、すだちなど県産農産物のPRのほか、いちごや県内の高校生が開発・製造した商品の試食なども行われました。
 この定期チャーター便は徳島・静岡両空港にそれぞれ10日に1回就航することとなっており、徳島から入り大阪や京都、東京などを巡り静岡から帰るツアーと、その逆のツアーが交互に繰り返されます。ツアー客は徳島県内で1泊し、世界最大級のダイナミックな渦潮が見られる鳴門市の「渦の道」や美馬市の重要伝統的建造物群保存地区である「うだつの町並み」などの県内観光地を訪れるほか、ショッピングやロープウェーで登った眉山山頂からの夜景などを楽しみます。
 徳島県と中国湖南省は昨年10月24日に「徳島県と中国湖南省との友好提携」を締結し、経済、観光、環境、文化、教育、医療、スポーツなどの分野で交流を促進し、共に発展することを目指しています。
 徳島県初の国際定期チャーター便の就航で、中国がぐっと近くなり、観光客の増加を始め、産業分野でのビジネスチャンスが広がるとともに、様々な分野で一層交流が進むことが期待されます。