電気自動車の実証走行試験を実施!

電気自動車は、排気ガスを出さず、静かでランニングコストも安いなどの環境にやさしい特性を持つため、幅広い活用が期待されています。
 大分県でも、昨年度に5ヵ所の急速充電器を設置するなど、電気自動車の普及に取り組んできました。
 今年度新たに、ダイハツ工業株式会社から、軽商用電気自動車2台の提供を受け、1年間にわたり走行データを取得する実証走行試験を実施します。
 提供される車両は、「ハイゼットカーゴ」をベース車とした2台の電気自動車です。リチウムイオン電池を搭載し、最高速度は時速約100kmで、1回の充電で約150kmを走行します。配送業やメンテナンスサービス業などの、短距離かつ高頻度のビジネス利用で有望視されていますが、より利便性を高めるためには、充電インフラの拡充など課題も残されています。
 今回の実証走行試験により得られる走行データは、より効率的な充電インフラの整備や、電気自動車のビジネス利用を検討している企業にとって、重要な情報となります。
 今後は、自動車メーカー、県内自動車販売店や電力会社などで構成する「電気自動車関連研究会」を設立し、県内でのさらなる電気自動車の普及や、製造面でのビジネスチャンスなどについても検討していきます。

お問合せ
大分県工業振興課
電話番号097-506-3266

「ハイゼットカーゴ」をベース車とした電気自動車