広がれ!支援の輪~神奈川フィルハーモニー管弦楽団の活動について~

 神奈川県は、県内唯一のプロオーケストラである神奈川フィルハーモニー管弦楽団を支援して、優れた音楽の鑑賞機会の充実に取り組んでいます。

 楽団は、定期演奏会など一般の方を対象とした事業だけでなく、3分の1は子どもたちを対象とした音楽芸術体験事業や音楽鑑賞教室などを実施しており、青少年の豊かな感性の育成にも寄与しています。

 今年の2月28日に県立音楽堂で開催された「神奈川フィル ファン感謝コンサート 明日への前奏曲(プレリュード)」は、馴染み深い名曲の演奏のほか、オークションなどユニークなファン交流イベントもあり、満員の会場が大いに盛り上がりました。

 コンサートの夜の部では、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さん(厚木市在住)をゲストに迎えて、黒岩知事と菅井

さん、金聖響常任指揮者との3人でトークセッションが行われ、菅井さんから、バレエと音楽への夢が語られました。今後、菅井さんと神奈川フィルとのコラボレーションによる新しい芸術の発信が期待されます。

 現在、楽団は、公益財団法人への移行を目指し、5億円を目標に「神奈フィル ブルーダル基金」への寄付を募っています。県は、楽団支援のため、昨年2月に横浜市や地元経済人・文化人有志と「がんばれ!神奈フィル 応援団」を発足させ、団長の黒岩知事が自ら募金活動の先頭に立って楽団の存続の危機と寄付への協力を訴えています。楽団が債務超過の解消と財政基盤強化という課題を克服し、一層県民に身近な存在となって、今後も地域に根差した質の高い演奏活動を続けていくことが望まれます。

お問合せ
神奈川県県民局くらし文化部文化課
電話番号045-210-3808
がんばれ!神奈フィル 応援団HP
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f362099/

横断幕で来場者に感謝の意を表しました(2月28日ファン感謝コンサート)

右より黒岩知事、菅井さん、金聖響常任指揮者楽しいトークが交わされました。(同上)